弟の願い事 その2
恵理沙は朝から機嫌が悪かった。
秀雄が夜中の三時に自分の部屋に夜這いに来たのだ。
彼は「心配なんだ」「不安だ」などと訳の分からないことを繰り返すばかりで話にならなかった。
それに、まだ小さな誠司をも起こしてしまったことに秀雄は特に気にした様子もなかった。
自分は誠司を傷つけてしまった。
そのことを思うと恵理沙の胸は痛む。
思わず秀雄を怒鳴りつけた時に、たまたま誠司が部屋に来てしまったの
「寝取り寝取られ体験談&官能小説」のタグ「サンタクロース」の記事一覧です
「サンタクロース」タグの記事一覧
Copyright (C) 2025 寝取り寝取られ体験談&官能小説 All Rights Reserved.